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中国では、肉まんのあんに段ボールを
混ぜていたという事件が起きたかと思えば
実は捏造でした、なんてことがあり
何が真実なのか全く解らない世の中になってきました。
おかげで輸入品の食品に対し、
検査が厳しくなっており
特に枝付きレーズンなんて大打撃を受けております。
全く面倒な事をしてくれたもんです。
さて、夏本番を迎えようとしておりますが
これからはビールの季節になりますネ。
…と言う訳で、本日はビールネタを。
先日、上半期(2007年1月〜6月)の
ビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量が
1992年に各社が出荷数量の発表を開始して以来、
上期として過去最低となりました。
各社が発売した上期の新商品は
限定商品も入れると合計で20種類以上もあります。
消費者の嗜好の多様化に対応した面もありますが、
飲酒人口の減少など逆風で市場全体が縮小するなかで、
新製品投入効果によるトライアル需要頼みという側面が出てきています。
つまり、「スーパードライ」のような
突出した定番銘柄の売上が伸び悩み、
スポット銘柄をどんどん投入。
新発売⇒終売⇒新たな新商品⇒終売を
繰り返すようになってきています。
現にサッポロさんが昨年5月に発売した
発泡酒「雫[生]」のようにすでに市場から消えた製品もあり、
おそらく今後、新たな発泡酒が発売されるでしょう。
なにも考えず、楽しくビールを頂く。
コレに限ります。
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