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本来、酒屋である私が、こんな話に
触れてはいけないのかも知れませんが、
あまりにも、釈然としないオチだったので
「敢えて」触れようと思います。
米保険大手カイザー・パーマネンテが
先日発表した調査結果によると、
女性が毎日飲酒した場合、
乳がんになるリスクが拡大する傾向が確認されたそうです。
注目すべきは、酒の種類を問わず、
健康に良いとされる赤ワインでも発生率が高まっています。
調査は約7万人(うち2829人が乳がん発病)を対象に実施。
ワインなどを毎日3杯以上飲む女性の乳がん発生率は、
ほとんど飲まない女性より30%も高いそうです。
同社研究員は
「毎日3杯以上の飲酒が乳がん発生率拡大につながるのは、
毎日1箱以上の喫煙が肺がん発生率拡大につながるのと似た関係にある」
と警告を促しています。
毎日1、2杯飲酒する女性の乳がん発生率も10%高かったため、
家族に乳がん患者がいる場合などは
飲酒習慣に注意が必要だとも助言。
今日まで、飲酒と乳がんリスクの関連性は指摘されてはいましたが、
血圧低下などの効果がある赤ワインは例外との意見もありました。
しかし、今回の大規模調査で、
赤ワインやビール、ウイスキーの間に違いはなく、
アルコール摂取量が発がん率を左右する傾向があるそうです。
ただ、リスクを高める原因は未解明です。
長々と書きましたが、
1、2杯で10%高い。3杯で30%高い。
だけど原因はわからない。
じゃあ結局なんなんでしょうか?
本当にアルコールが原因なの?
ただ一つ言える事は、
「そんなの関係ね〜」です。
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