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発泡酒とスピリッツを混合したリキュールタイプの
第4のビール!?を今月から来月にかけ4大メーカーがそれぞれが
発表する模様です。
第3のビールは2006年に前年比21.0%増と大きく伸びたが、
07年第1四半期(1〜3月期)は
前年同期比2.9%増と安定成長に移行。
各社とも顧客ニーズの多様化にあわせてリキュールタイプを投入し、
第○のビール戦争はまだまだ続きそうです。
麦芽を使用した発泡酒が原材料のためビールに近いコクを出せる
のが特徴です。
これまでの第3のビールはエンドウタンパクや大豆タンパクなど、
麦芽以外の原料を使用した
サッポロさんの「ドラフトワン」やキリンさんの「のどごし〈生〉」など
いわゆる「その他の醸造酒」が主流だった為、
いずれもすっきりした味わいで
コクや味わいを求める消費者ニーズには
正直対応できておりませんでした。
その結果が、売上数の安定成長要因でしょう。
しかし、各メーカーさんもすごいですね。
諸問題をかかえているビール業界において
次々とビールテイスト飲料を開発し、発売。
問題があれば次を開発する。
素晴らしいですね。
ただ、商品の登録数が増える一方で
その点が気になりますが…
早く飲んでみたいですね。
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