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サッポロビールは20日、発泡酒の新商品「サッポロ 凄味(すごみ)<生>」を
5月16日から発売すると発表しました。
新商品は30〜40歳代男性をターゲットにしていて、
「よりビールに近い味」を追求、苦味と切れ味の良さを出した物になっているとのこと。
アルコール分も通常より高めの6%になっています。
発泡酒市場ではサッポロさんは、もっともシェアが低いのですが
それは、いわゆる第三の市場へ最初に商品を投入したのですから
いたし方ありませんね。
ですが既に今更は発泡酒という感も否めません。
市場は業務用のビールと、家庭用の第三の“ビールに似た”アルコール飲料に
分かれており、発泡酒はどちらかというと
業務用の“飲み放題ビール(みたいなもの)”市場の拡大以外では
市場の拡大は見込みが薄いと思うのですが・・・。
さて、新商品どころではないニュースが流れた1月以降の
新しい情報がさっぱりメディアから流れてきませんね
アサヒか!?いや、キリンか!?などと、ひとしきり話題になりましたが
その後どうなったのでしょう?
海外のメーカーに売却?それだけは避けていただきたいものです。
極めて日本人的な味わいをコンセプトにしているビールメーカー
サッポロの味が変わっちゃう・・・。
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