|
ドゥニ・デュブルデューがプロデュースしている
“甲州ワインプロジェクト”というより高品質なワインを造って
日本のワインを世界に広めようという動きがスタートして3年
今年は新たにロゼや善光寺、単一畑の甲州など新たに3アイテムを加えました。
そんな中、パプ・クレマンやマグレ・フォンブロージュなどで知られる
ベルナール・マグレ氏が勝沼醸造の有賀裕二と提携して新たなワインを
プロデュースする事が今日発表されました。
未だ“無名”のワインですが既に販売チャンネルが決まっていて
マグレの持つ販売ネットワークを使って(最初だけとは限らないのですが)
(日本国外である”アメリカ、そしてヨーロッパへと広がってゆく見込みです。
B.マグレは「私が最初に有賀のワインを経験した際、(高い)品質に非常に感動して、
彼と共同で何か(合弁事業)をしたかったです。」と語っています。
勝沼醸造は、生産農家別にブドウを数量制限で仕込み、
それぞれ瓶詰め、農家の名前をラベルに記するなど、
日本のワイン産業をリードするワイナリーで
既にJALとANAのそれぞれの国際線のファーストクラスないし
ビジネスクラスでサービスされています。
フランスの醸造技術者協会が選ぶ国際ワインコンテストでは
過去銀賞を獲得するなど海外でも高い評価を受けています。
今日発表の記事では日本向けは余地が無いようですが
もしかするとマグレと直接取引きを行っているインポーター
Iあたりには少しぐらい入ってくるかもしれません。
興味ありますよね? 明日確認します!
|
|