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今年は例年よりもセミが多いなんて説を
唱えている日本の学者さんがいらっしゃいます。
なんでも４年に一度その周期がおとずれ
例年の二倍近いセミの大合唱を聞かねばならないそうです。
セミの多さは、暑さに比例せず
周期的なものらしいんです。
証明されれば、画期的な発見でしょうね。
…セミの鳴き声を聴くだけで暑さが増し、うんざりします。
本日はうんざりついでにうんざり話を。
焼酎の値上げが続いており、
サントリーさんが、「鏡月グリーン」の値上げを発表しました。
国内の芋焼酎も値上げに踏み切るメーカーが相次でおり、
世界的な原料高による身近な食品の値上げが、
嗜好品の酒類に及んできております。
鏡月は、売れ筋の７００ミリリットル入り（アルコール分２０％）で、
７４５円から７７５円になるなど、
税別の希望小売価格が４％引き上げられます。
要因は、原料である穀物類の価格高騰やウォン高などで、
石油代替燃料として注目されるバイオエタノールの需要拡大に伴い、
トウモロコシや米、麦など穀物類の世界的な高騰が背景にあります。
国内の芋焼酎では、霧島酒造さんが、
今月２３日出荷分から平均６％の値上げです。
酒税引き上げ以外の値上げは実に１３年ぶりです。
また「黒伊佐錦」の大口酒造協業組合など、
６〜９月に鹿児島県内の２０以上のメーカーも値上げに踏み切ります。
原料のサツマイモの価格が上昇したほか、
焼酎を蒸留したときに出るカスについて、
リサイクル施設での処理が義務づけられてコストが上がったため
と説明しています。
うんざりしますね。
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