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先日、この酒道にてお伝えしました
【世界の名酒辞典】の２００７年度版ですが
出版社に問い合わせた所、
今年は“出ない”という答えでした。
理由を尋ねましたところ
以前は美食ブーム等で、それに合わせるお酒も
多様化し、毎年ごとにアイテムの変更が多かったようです。
それに伴い、毎年度発行していたそうですが
ここ数年は、アイテムの安定化が進んでおり
毎年代わり映えのない名酒辞典になっているという事で
ここで内容を見直し、更なる内容の充実を図りたいとの事でした。
２００８年度版は発行予定らしいのですが
まだまだ先の事ですので、はっきりと発行するとは
言ってもらえませんでした。
因みにワイン担当の“松お氏”の言葉に嘘は無く
昭和５２年の初版以来、毎年発行されていたようです。
今年の１１月に、内容の充実を図った物が
書店へ並ぶ事を期待しております。
話はがらりと変わりますが
本日は【明太子の日】だそうです。
明太子といえば九州･博多を代表する名産品です。
同じ九州人ですが、全く知りませんでした。
明太子の創業者である「ふくや」の店主が
韓国で古くから食されていたタラコのキムチを
日本人の口に合うように試行錯誤の末、
唐辛子を中心に独自の味付けをしました。
そして翌年1月10日、いままで誰も食べたことのない
第一号の明太子を生み出し店頭に並べました…
この事により、本日が明太子の日になったそうです。
今夜は明太子を肴に日本酒でもいかがですか？
私も明太子は大好きなので買って帰りたくなってしまいました。
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