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本日は、11月1日(水)の日経流通新聞からの話題です。
全12面から成る広告でして
お題は【本格焼酎・泡盛の日】とあります。
担当外の話題ですが、取り扱われ方があまりに
大々的で少々ビックリしましたので話題にしたいと思います。
内容はと申しますと、
鹿児島、熊本、大分、宮崎、沖縄など
焼酎の生産地別に詳しく地域の紹介などしてあり
特に昨年より国税庁より、指定を受けた
【地理的(原産地)表示】について分かりやすく書かれています。
(↑薩摩焼酎、球磨焼酎など)
地理的表示は世界貿易機関(WTO)の協定に基づき
1995年に始まった制度です。
世界的に見てみると、ワインのボルドー、ブルゴーニュ…etc
ブランデーのコニャック、アルマニャックなど
(↑やっと自分のテリトリーです。)
消費の明日を占うというテーマで
福岡市や北九州市などが取り上げられています。
酒販店である私達にとって
すごく有難い記事であり記念日であります。
これによって消費がさらに伸びる事を願うばかりです。
その為には、価格と品質のバランスがとても大切です。
昨日の酒道で「松お氏」が述べておりますが
シャンパーニュだけではなく
洋酒の面でも値上げをせざるを得ない商品があります。
お客様離れを起こさないよう慎重に取り組みたいと思います。
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