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商品の終売･輸入元変更は、昨年の暮れから何度もお伝えしてきましたが
人の出入りも激しくなるとは思ってもいませんでした。
先月末に､ＭＨＤのいわゆるクラブ･ラウンジ系の熊本担当が
彼自身の事情で退社したのが最初でした。
今日は朝からイー･エス･ジャパンの担当が上司と現われ
「転職するので辞める」のだという。
当店とは足掛け何年の付き合いでよい関係を築けていたと思うのですが。
それだけではありません。
午後から､ＭＨＤのホテル･レストラン担当そしてワインの担当である
Ｋ氏が東京へ移動だという、彼の前の担当のＦ氏も東京へ昇っていったのですが
東京は人不足なのだといいいます。
高景気で世界中に名の知れたレストランやホテルが
ここ最近､こぞって進出。今までの陣容では無理なのでしょう。
新しい担当の人は名前も知らなかった人で
これから人間関係を築くには相当時間がかかるんでしょう。
ここ数日で､ローラン･ペリエがジェローボームからサントリーへ
アンリオが中島董商店から同じくサントリー、及びファインズへ
マムとペリエ･ジュエがサントリーからペルノ･リカールへと
輸入元の変更が発表されました。
まだまだ動きそうです。
酒類業界は数年前の都市銀行の合併劇なみになってきましたね。
元はなんだっけ？将来パズルに出来そうです。
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