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今年の夏の暑さは猛烈ですね。
お盆休みの際海に行ったのですが
調子に乗って4時間も出ていたので
生涯最高の日焼けで死にそうです。
さて先日石垣島のサンゴの白化が著しく
多くで壊死しているとのこと、高知の沿岸でも同じような
現象が起きているといいます。
これは海水温が高すぎでサンゴが死んでいるのだそうで
例年は台風や熱帯低気圧が近づいては海水を攪拌して
適当に低い水温の海水が入って均衡を保ってきたものが
今年は台風の接近がほとんど無く
サンゴが耐えられなかったようです。
今年の猛暑は体温を越えるような気温のため
抵抗力の無いお年寄りが多く亡くなられています。
北極からは予想よりも随分早く氷が消滅するとまで
予想されているのに、自国の経済的利益だけを見つめて
京都議定書の批准にはまったく消極的な国がある。
これでは、おいしいものどころか、
全世界的に食料計画が破綻してしまうことは
素人が考えても心配になります。
我々の次の世代に明るい未来はあるのか、残してあげられるのか
一市民が拳を振り上げたところで無力ですが
こんなときであるからこそ、まだ間に合うと思うからこそ
専門家や政治家に真剣に向き合って欲しいと思います。
もっとリアルに「今から動かなければ・・・」待ち受ける
未来を示して、そうならないようにしなければ
人類に22世紀はやってこないような気がするんですが
皆さんどう思われますか。
お酒造りは農業なくして語れないだけに
収穫に関して出来、不出来が伝わるたびに考えさせられます。
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