新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃TOP  
28 / 360 ←次へ | 前へ→

【338】大学と酒蔵とのコラボレーション。
 バッカスおま2  - 07/10/7(日) 19:35 -

引用なし
パスワード
   ここ数年、ビールや日本酒、泡盛など、様々なお酒を
大学と企業が共同開発し、「大学発ブランド酒」なるお酒が登場しています。
そしてこの売れ行きが好調なんです。
開発の裏話など、さまざまなメディアで紹介される
といったPR効果も手伝い、
お気に入りの1本にする愛飲家も増え始めているようなんです。

そんなお酒を数点ご紹介します。

【まろやか古代の味】

京都大学と早稲田大学が、
酒造メーカーの黄桜と共同開発したビール
「ホワイトナイル」(330mlで参考小売価格450円)は、
昨年4月の発売から今年3月までの1年間で、
約7万3000本の販売を記録しています。

当時、早大の客員教授だった吉村作治さん(現サイバー大学学長)が
2002年、古代エジプトでビール醸造に使われていた
「エンマー麦」を用いて、
大手ビールメーカーと共同で
「古代エジプトビール」の再現に成功したのが、商品化のきっかけです。

当初は、近縁種のデュラム小麦を用いた
京都の地ビールとして販売していましたが、
昨年から両大学構内、黄桜の本社、直営店などで売り始めたところ、
柔らかな味わいに加え、胃にもたれず飲めると評判になり、
一時は品薄になる人気を博しました。

今年4月からは、一部百貨店など販路を徐々に拡大。
取り扱い店舗は現時点で約80店に増えました。(当店にはありません)

8月23日にエンマー小麦を使ったビールにリニューアルし、
同時に姉妹品として発泡酒「ブルーナイル」も売り出してます。

【すっきりエコの味】
九州大学のオリジナルブランドの日本酒「九州大吟醸」(500mlで1200円〜)
販売を開始した05年度と翌06年度に製造した計2万本がいずれも完売。
売れ行きが順調なため、今年度は1万2200本製造する予定です。
某酒店は「客層は幅広く、コンスタントに売れている」とコメント。

企画した九州大大学院の佐藤剛史助教は、
移転工事中の新キャンパスに隣接する酒造会社が、
工事で水の供給源となる森が失われ酒造りに影響することを懸念し、
大学周辺の森の保全活動をしていた学生や教員に相談し、
環境保全に役立つ酒の製造、販売に共同で
取り組むことになったのがきっかけです。

東京農大と堤酒造と共同開発の
【ピーナッツの想い】
ピーナツの渋皮を使った芋焼酎リキュールや

東大と瑞泉酒造の
【御酒(うさき)】など、
色々な種類の商品が流通しています。

当店でも仕入れを考えたがいいのでしょうか??
H氏に聞いてみたいと思います。

2,226 hits
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@25.151.145.122.ap.yournet.ne.jp>

【338】大学と酒蔵とのコラボレーション。 バッカスおま2 07/10/7(日) 19:35

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃スレッド表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃TOP  
28 / 360 ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
32,733
(SS)C-BOARD v3.8 is Free