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最近、地球の温暖化を肌で感じるようになって来ました。
連日ニュースでは、気温が上昇している
氷河が溶けていっている等、報道されています。
先日見たニュースでは、北海道でこの時期に
サーフィンをしている若者がいる、というのです。
ただ、毎年と言うわけではなく今年初めて見受けられた模様です。
例年ですと、流氷が岸まで押し寄せて、
サーフィンどころではないで、今年はいかに暖冬かと言う事ですね。
ヨーロッパの方でも、暖冬は深刻で、
ある程度の寒さが必要な葡萄にも
暖冬の波が押し寄せ、年々葡萄が育つ地域が北へ上昇していきそうなんです。
何十年か経つと、イギリス産のワインなんかが
造られるかもしれません。
そのイギリス国内では、現在、別の深刻な問題を抱えていて
ジンの原料としても用いられイギリスではなくてはならない
ジュニパー・ベリー（杜松の実）ですが、
最近の調査で、多くの樹木が実を付けていない事が分かったそうです。
調査結果によると、大半の木が樹齢100〜200年の高齢樹で生産能力が
低下しているという事で、イギリスでは
1970年代と比較して46％のジュニパーの木がなくなっています。
これも、温暖化が影響しているんでしょうか？
今までこんな事考えた事もなかったんですが
真剣にエコを考えなくては…と痛感しています。
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