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ショップによっては入荷しているところもあるようですが
来月早々2004年の五大シャトーの順次入荷が決まりました。
プリムール時は2001年より若干高めの値段といったところでしたが
ここ1、2年のボルドーのインフレの為
今から手配すると、2000年、2003年のリリース時よりも
高いという異常事態を迎えています。
只今2月号の制作をはじめているところですが
仕入れ価格をみながら、よそ様がどのような値段で売っているか
良く比較しながら売価を設定しないと
「全く売れない」代物になりかねません。
個人的な印象ですが、ボルドーのグラン・ヴァン離れが始まっています。
「お金持ちのために」造られている筈ではないのに
クリュ・ブルジョワのセカンドラベルでさえも一端の値段に
なりつつあります。
あまり耳にした事のない、同じシャトー名を使用した
オー=メドックアペラシオンのワインを仕入れなければならないのは
輸入業者としても苦肉の策かもしれませんね。
来月はマルゴーとラフィットが入荷致します。
販売価格は2月号で発表いたします。
あまり極端な値段とはならず、
できるだけリーズナブルな値段でと考えています。
よろしくお願いします。
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