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今朝のニュースでも大きく採り上げられていましたが
1ユーロが155円をに乗りました。
今月1日に初めて154円に乗ったものの、その後数日で152円台にまで戻したのですが
その後一転急上昇、年内にあと1、2円上がってしまわないかと心配させられます。
対USドルベースでも円が弱くなっているんで、
そうすぐには元には戻りそうにありませんね。
輸出を主に商いをしている会社は利益がどんどん膨らんでいるので
愉快滑稽に思えるのかもしれませんが、
我々酒販店を含め、輸入品を扱う会社はこれ以上の為替異常はたまりません。
このままでは、かつての従価税時代の値段に逆戻りしてしまいそうです。
スタンダード・シャンパンの希望小売価格が8,000円になってしまうなんてことも
十分にありえる事態です。
政府には早く対策をうって“あるべき”為替に戻してほしいものです。
長引けば、消費者は輸入酒からそっぽを向いてしまいます。
来年のクリスマスに悪シャンパンが高〜くならない様に今から祈るばかりです。
・・・やばっ!クリスマスの七面鳥も高くなっちゃう。
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